lanケーブルはcat6タイプを選ぼう

lanケーブルはPCとモデムを繋ぐケーブルのことです。

通常、インターネット回線を契約したときにモデムと一緒にlanケーブルは配布されます。そのため、そのケーブルをそのまま使っている人も多いでしょう。ただ、回線速度を重視するならケーブルを変えてみてもいいかもしれません。なぜならケーブルのタイプによって通信速度が変わることがあるからです。lanケーブルにはCATと呼ばれるタイプが存在します。現在使われているのは、CAT3タイプからCAT6タイプまでが主流です。この数字によって何が変わるか説明するとデータ量が関係しています。CAT3は10MbPS（メガビーピーエス）といって1秒間に10メガビットの通信ができることを意味します。CAT5以上なら100Mbps以上となり、CAT6なら1000Mbps以上です。実に100倍以上も通信量が異なるわけです。

さて、現在のインターネット通販はギガビットネットワークに変わってきました。1ギガは1000Mbpsとなるので、現在はCAT6以上のlanケーブルではないと最大のパフォーマンスを発揮することができません。せっかく最新のプロバイダや通信業者に変えても通信が重い場合はケーブルを見直してみてもいいかもしれません。lanケーブルは1000円にも満たない価格で購入することができて、速度も改善されるのでいい買い物になるでしょう。快適なネット通信のためには必要な機器を整えることが重要です。