情報端末に内蔵されている子機を使うことで、ルーターなど外部から発信されている電波を受信してネット環境を使うのが無線通信です。
ただ無線通信といっても、電波を発信するルーターにはlanケーブルをつなぐ部品が設置されています。無線は複数接続できるメリットがありますが、接続する機器とルーターの距離が離れているのと壁などの障害物があると通信状況が悪くなってしまうからです。そこで通信状況が悪いと感じた時には、ルーターとlanケーブルをつなぐことで安定した通信ができます。ただ実際にルーターとlanケーブルをつなぐときに、覚えておいてほしいことはlanケーブルの対応速度です。ネット通信の対応速度のことをmpbsという基準で作られており、これはダウンロードとアップロードが行われる力の数値です。
一般的なルーターの場合は70から120が目安になっていますが、家電量販店で販売されているルーターを使うと400から1200以上のパワーを発揮します。パワーが多いほど快適な回線になるわけですが、注意してほしいのが、lanケーブルにも同様の基準があり決められた速度しか出ないようになっています。そのため対応速度を調べないで設置すると、せっかくの高品質のルーターの回線速度があっても生かしきれないので安定したネット環境にならないです。そのため制度の良いルーターを購入したときには事前にmpbsを調べたうえで、そのパワーに対応するタイプを購入するのがコツになります。
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